『 近代能楽集 』

5月も15日です。


19日(火)からの本番を控え、アンフィニの会主催『近代能楽集』稽古も佳境です。何を面白がるかは人それぞれですから、お客様がこの公演をどう受け取って下さるかは委ねるしかありませんね。


人の心の有り様は様々で、手に取る事も見る事も出来ません。でも、人は恋をし、人を愛し、嫉妬や妬みに情念を燃やします。形こそ違え、普遍的な人間の心模様です。どんなに文明が進歩して便利になっても、心の有り様は矛盾と不条理が満載です。


今回の演目、「熊野」も「道成寺」もその辺が私はとても面白いです。

有り難い事に、19日(火)、20日(水)、23日(土)は、完売となりました。他の日時でのご来場をお待ちしております。


 19日(火)~24日(日)

『 近代能楽集 』

作 三島由紀夫
演出 大間知靖子

アンフィニの会 ホームページ
http://infini-theatre.com/

作品:『熊野』『道成寺』
(「近代能楽集」より)


「近代能楽集」は三島由紀夫が能の謡曲を現代に翻案した全8篇の戯曲集です。 今回はその中から「熊野」と「道成寺」の2篇を上演します。 私は「道成寺」に出演します。

         19日(火)           19:00
         20日(水)   15:00
         21日(木)   15:00   19:00
         22日(金)   15:00
         23日(土) 13:00  17:00
         24日(日) 13:00


〈会場〉
銀座みゆき館劇場
http://eplus.jp/sys/T1U21P0421040090


〈全席指定〉 
一般4300円 学生2500円


〈あらすじ 〉


『 熊野 (ゆや)』


大実業家の宗盛は美しいユヤを、今を盛りの花見に連れ出そうとしている。しかし、ユヤは悲しい顔でそれを拒む。母親が病気なので見舞いに行きたい、これからすぐに北海道へ帰りたいと言うのだ。母親からの手紙に「命のある内に一目おまえに会いたい」とあるのを読んで心情を訴えるが、宗盛は耳をかそうとしない。おたがいに譲らない二人・・・・・


〈出演 〉
宗盛 ・・・ 藤田宗久
ユヤ ・・・ 松山愛佳
朝子 ・・・ 佐野美幸
山田 ・・・ 吉岡健二
マサ ・・・ 岡本瑞恵



『 道成寺 (どうじょうじ)』


古美術店で巨大な衣裳箪笥が売りにだされている。競りに集まった五人の客たちは、次々に値をあげていく。三百万円を超えて値が上がったとき、「三千円!」という声とともに若くて美しい踊り子が現れる。そして巨大な箪笥の由来と、その箪笥の中でおびただしい衣裳と香水と香水の匂いにかこまれて潜んでいた青年について語る・・・・・


〈 出演 〉
主人 ・・・ 山口眞司
 客 A ・・・ 青山伊津美
客 B ・・・ 村中玲子
 客 C ・・・ 山王弥須彦
客 D ・・・ 飯島真弓
客 E ・・・ 千葉勇佑
 清子 ・・・ 八木橋里紗

管理人 ・・・ 三谷 昇


〈スタッフ〉
音響:富田健治
舞台監督:小川浩平
演出助手:飯島真弓
宣伝美術:千葉勇祐デザイン研究所
写真:森田貢造
HP制作:小林隆志
制作:高木由起子


〈協力〉
円企画、文学座、劇団青年座、
劇団民藝、J.CLIP、Pカンパニー、
テアトルアカデミー、アトリエ藍、
(株)綜合舞台